忙しさや義務感に追われながら、ふとした瞬間に浮かぶ「これは本当に自分の道なのだろうか?」と考えたことはありませんか?
✔︎ 進むべき道が見えない
✔︎ 「やりたいこと」があるようで、はっきりしない
✔︎ 判断するとき、頭では納得しても、心がついてこない
✔︎ 他人の期待や“こうあるべき”で動いてきた気がする
✔︎ 一度、立ち止まって“本当の自分”に戻る時間がほしい
そんなことを一度でも思ったことのある ・・・
キャリアが順調な人(でも違和感がある)
変化に向き合おうとしている人(でも迷っている)
何かを始めたい人(でも一歩目が踏み出せない)
こうした違和感や“キャリアの迷い”やの本質は、能力や努力不足の問題からではなく、
「自分の感情を無視する」ことからきています。
本当に重要なのは、「自分の感情に気づく力」。
「頭で考えても動けない」ときこそ、答えは“感情”にあります。
このアトリエの背景と目的
現代のビジネスパーソンの多くは、目まぐるしい環境変化や情報過多の中で、
「本当にこれが自分のやりたいことなのか?」
「このまま進んでよいのか?」という問いを抱えています。
しかし、頭で考えすぎるあまり、「自分の感情」や「心の声」を聞く力が失われがちです。
禅の哲学を自分の生活と仕事に取り入れることで、アップル社のビジョンと
革新的なアイデアを追求した、スティーブ・ジョブズ氏は、
生前のスピーチの中でこう語りました:
「あなたの心は、すでにあなたの本当に望むものを知っている。」
「心の声を聞けなくなることこそが一番の危機だ。」
この体験型のアトリエでは、
禅的アート「円相」と
魂の表現「書道」を用いた実践を通して
「言語を超えた思考整理」と「直感との再会」の時間を提供し、
“言葉にならない感情”と向き合います。
静けさの中で自分自身と向き合い、本来のあなたを取り戻す体験です。


禅とは何か?
禅は、言葉や思考にとらわれず、
「今この瞬間」の自己に立ち返る実践哲学です。
静坐や呼吸、無言の行動を通じて、心のノイズを取り除き、
「本当の自分」に気づく時間を大切にします。

円相とは?
円相(Ensō)は、禅の精神を象徴する一筆の円です。
それは「完成・不完全・空(くう)」の全てを内包し、
描いた瞬間の心の状態がそのまま表れます。
うまく描こうとすると線は硬くなり、自然に任せると筆は伸びやかに。
そこに、自分の“思考のクセ”や“感情の癖”が如実に表れるのです。
-
忙しさと情報に覆われた日常を離れ、
-
呼吸と沈黙の中で、
-
ただ一筆に集中する——
それは、思考ではなく“感覚”で、自分の中心とつながる時間。
普段見過ごしていた小さな違和感や、「本当はこうしたかった」という声が浮かび上がります。
そしてその声こそが、次のキャリアの一歩を導く羅針盤となるのです。
今回のイベントのための 特別なコラボレーション
NitaとMaikoによる初めてのコラボレーションは、
直感と自己理解が深く交わる、貴重な空間を生み出します。
出会い、共鳴、そして共創
今回のイベントは、もともとこの夏に日本から来仏する書道家・磨衣子と、
普段は自己理解についてのコミュニティを運営している私のコラボレーションイベントを前提に企画していました。
そんな中でNitaと出会い、禅の精神「今ここにあること」への理解と、磨衣子の書道で表現したい想い、そして私自身が大切にしている「感情に耳を傾けることによる自己理解」というテーマがとても深く共鳴しました。
この共鳴をきっかけに、Nitaを迎え、三者による特別なコラボレーションイベントを開催することとなりました。
Nita Bard-Burguyは、禅の精神に基づき「無償(布施)の心」でこのイベントにご協力くださっています。したがって、Nitaさんのご提供内容は参加費には含まれておりません。
また、書道家・磨衣子さんも今回、日本からボランティアでの文化活動としてフランスに来仏されており、同様に無償でご協力いただいております。
あらためて、この場を借りてNitaさん、磨衣子さんに心から感謝申し上げます。
本イベントは、個人事業主・浅羽麻衣が企画・運営しております。
イベントの目的は、禅の精神・感情への気づき・書道体験を通して、参加者の皆さまが自分自身の感覚や内面と静かに再会する時間を提供することです。
皆さまからの参加費は、企画運営費・広報活動・デザイン制作・会場費・印刷物・材料費など、本イベントの開催に必要な費用に充てさせていただいております。
思考を手放し、“今”に触れる体験プログラムの
7つのハイライト
-
禅と円相、書道、感情の繋がりを解説
-
Nitaによる円相パフォーマンスでマインドフルネスと瞬間の表現を体感
-
筆をもち、「今この瞬間」に身を投じる参加者の円相体験
-
自分の内面をグループで共有し、気づきを深める
-
書道家磨衣子による書道パフォーマンスで圧倒的な表現体験で体感
-
筆と呼吸を連動させ、心静かに紙に向き合う参加者の書道瞑想体験
-
禅茶と共に、体験の意味を静かに深める
なぜ今、“感情に気づく”ことが必要か?
-
ビジネスの意思決定において、情報よりも“自分の軸”が求められるVUCA時代(「Volatility(変動性)」「Uncertainty(不確実性)」「Complexity(複雑性)」「Ambiguity(曖昧性)」の頭文字を取ったもので、物事の不確実性が高く、将来の予測が困難な状態)。
-
キャリアの方向性は、「論理」ではなく、「興味」「直感」に導かれて決まっていく。
-
感情に気づくことは、行動・選択・表現の源泉を知ること。
-
自分の感情を無視していると、他人の期待や世間の価値観に流されてしまう。
一般的な「思考整理」との違い

なぜこれが「価値」になるのか?
-
ビジネスの成功者ほど、意思決定・集中・軸の明確さを重視します。
-
それは「情報の多さ」ではなく、「自分が何を大事にしているか」の理解から生まれます。
-
禅的思考整理は、その「自分の本質に立ち返る力」を鍛えます。